肌を綺麗にする汗のお話
毎日暑いですね(^^;;
今でこそ、汗をダラダラかくのですが、前はとにかく汗をかきにくい体質でした。
正確に言えば、背中やお腹は多少汗が出るのですが、顔からは一滴の汗も出ないという。。
化粧崩れしなくていいね!女優じゃん。と言われてました(笑)
そんな私が汗を積極的にかくようになったきっかけを書きたいと思います。
アトピー肌の汗事情
アトピーの人は、汗をかきにくい人が多いのではないかと思います。私は、乾燥に弱く、冬に悪化するタイプで、上手く汗をかけていませんでした。
汗の役割
とある記事で、アトピーの人は新陳代謝が上手く出来ず、身体に毒素を溜めやすいから、それが皮膚の炎症として毒素を排出している、というのを見ました。
健康な身体は、汗、尿、便から毒素を排出できるようになっていて、アレルギーやアトピー、何かしらの身体の不調は、この仕組みが上手く機能していないそう。
これには、アトピー体質の私は深くうなづきました。
確かに、周りの友人に比べて私は汗が出にくい。。肌が白くて透明感のある友人ほど、顔から汗が滴り落ちてる(°_°)
汗をたくさんかける身体になれば、アトピーも良くなるのでは!それなら、運動して体質改善だ〜!と思ったのは言うまでもありません(笑)
汗をかくと痒くなる?
しかしながら、汗は、アトピーの痒さを増すので、良くないとも言われています。
確かにそれは一理あります。
私も、梅雨の初めなど、身体がまだ蒸し暑さに慣れていない状態で、汗をかくと、身体が痒くなります。
でもよくよく調べると、汗には2種類あって、良い汗と悪い汗があるらしいのです。
良い汗: サラサラで水のようで、臭いのない汗。
悪い汗: ベタベタして血液のミネラルが混ざって出てしまう、臭いのある汗。
しかもベタベタ汗は老化のサイン!と、NHKの「美と若さの新常識」で言ってました(°_°)
汗をかくのが上手くない身体、汗をかくことに慣れていない身体は、汗をかいても悪い汗で止まってしまい、良い汗をかけていない。
汗を出すことに慣れていない時に出る、ネバネバした汗が、かゆみを引き起こすのではないかと(アトピー肌の私の見解)。
良い汗をかくためには、汗をかくことに慣れること!そうすれば、汗の種類が変わってくるそうです。
気持ち良い汗をかくためのお勧めの運動
汗をかかないといけないけど、ウォーキングやジョギングのような一人で運動って、結構意志が固くないと続きませんよね(^^;;
特にしなくても、何も損しないような状況だとついついダラけてしまうのです(私の場合)
そこで始めたのがホットヨガ!
ただのヨガでは、私のような汗をかきにくい体質だと物足りないんです。
なので、ホットであることは必須!
そして、必然的に行く状況を作るため、月額制のスタジオでのホットヨガ。
おかげで私は、かれこれ10年近く続いています。
ホットヨガで得られた効果は、
◯ 昔に比べて、サラサラの汗が断然出るようになりました!
◯ 腹式呼吸を意識するので、ウェストにお肉が付きにくい
◯ 薄暗い中でするので、リラックス出来きます。アトピーは自律神経が乱れているので、リラックスすることが大切。
◯汗をかいた日は、肌がしっとり。ステロイドを塗る頻度を減らすことができました!
などなど、私には最適な運動です。
あと、大切なのは、やっぱり通いやすいところにスタジオがあることだと思います。
↓全国の便利なところにあるホットヨガスタジオ
みんなで良い汗かきましょ〜!