無理をしないで脱ステロイドする方法 ~市販クリーム編~

今回は、私の愛用品の、近くの薬局やネットで手に入れることができる、非ステロイドのクリームを紹介したいと思います。

どうやって、ステロイドを塗る頻度を減らしていったかも含めて、書きたいと思います!

 

私は、20代前半と30代前半、こちらの記事↓↓にもある通り、

sandwave.hatenablog.com

 

ステロイドを一切使わない、健康な肌になりたい!という思いで、突然ステロイドを塗ることを止めて、悪化と回復を繰り返し、でも結局何年経っても慢性的な炎症が治まらず、しまいには体中に蕁麻疹で大爆発してしまい、ステロイドに戻った。。という経緯があります。

 

脱ステしてた時は、ステロイドは恐ろしい、つければつけるほど皮膚が薄くなって、副作用があるという先入観で生きていたもので、ステロイドの効能に目を伏せていました。

 

体全体に出てしまった蕁麻疹を機に、再び皮膚科にかかって、ステロイドを使うことになったのですが、その時は、皮膚科の先生の言う通り、体全体に出ている蕁麻疹が治まるまでは、ステロイドは朝晩きっちりつけました。

皮膚科の先生の指示は、「炎症が終わっても、しばらくはステロイドをつけること!そして徐々にステロイドを塗る回数を減らそう」というものでした。

 

そして、ステロイドを毎日塗り続けて数か月。。

 

蕁麻疹も治まって、炎症のない、白い綺麗な肌が戻ってきました!(そりゃそうですよね、毎日ステロイド塗ってたし。。)

これは、脱ステ中で炎症が治まっている時でもお目にかかれなかった、健康的な肌!

脱ステ中は、常に乾燥して、肌の色もくすんでましたもので(-_-)

 

しかし、皮膚科の先生は、なかなかステロイドの回数を減らす指示をしてくれません。。明らかに前より炎症は良くなっているのに。

ステロイドへの恐怖感はなくなってはいましたが、やっぱり毎日つけるのは嫌!という頑固者の私(笑)

 

そこで、自分でネットなどで色々調べて、以下を実行しました。

 

1. 炎症が起きている時は、ステロイドをつけて治し、炎症を治すこと優先 

 

2. 炎症が治ったら、ステロイドを塗る間隔を、二日に一回、三日に一回…という感じで、塗らない日を増やす

 

3. ステロイドを塗らない日は、市販の非ステロイドクリーム、または保湿クリームを塗る

 

4. アトピーに良いサプリや食べ物を摂って、身体の中から改善

 

1.と2.は、自分の炎症の様子を見ながら、調整していきました。

 

3.については、皮膚科の先生に、非ステロイドの塗り薬が欲しいと言ったのですが、「非ストロイドの塗り薬に入ってる成分にかぶれる人もいるからね~、炎症のある時はステロイドを塗った方がよい」と言われて拒否されました(笑)

 

ので、自分で探して、私は、ユースキンIを使っています。

f:id:sandwave:20200828153555j:plain

クリームというより、ゆる~いジェルのような感じで、この暑い時期でも、とても塗り心地が良いです。

ステロイドをつけるほどまででもない炎症、お風呂上りの痒い時につけると、痒みが治まってくれます。

 

私はよくお風呂上がりに身体が温まって、蕁麻疹みたいなのが出て、むず痒いのですが、これをつけると、すーっと落ち着いてくれます。

 

※ジュクジュクした皮膚には、ステロイドをつけて、落ち着かせてつけるのが一番です。

 

アトピーではなくても、肌が敏感だったり、汗で痒みが出る方にも良いのはないかと思います。


 

 

4.については、またの記事にしたいと思います!

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました(^-^)