パンはアトピーを悪化させるって本当?パンの代わりになる朝食を紹介♪
アトピーの人が食べない方が良い食べ物で、よく出てくるのがパン
私は、元々パンは大好きで、昔は、柔らかくてふんわりしたパンをよく好んで食べてました。甘い菓子パンも、よく食べてました。
でも、アトピーを改善させるために、食生活も見直し始めた当初、まずパン断ちをしました。
パン断ちをした私の体験もふまえて書きたいと思います。
パンがアトピーに良くない理由
①パンの小麦は、3大アレルギーと言われています。
昔に比べて、現代人は、たくさんの小麦を摂取するようになり、小麦に含まれる「グルテン」が悪さをする「グルテン過敏症」や「小麦アレルギー」が多くなったそう。
肌の調子がなんとなく悪い、身体がなんとなくだるい、というのも、実はグルテン過敏症の可能性も!?
②また、小麦粉に含まれるグリアジンタンパク質が、腸壁を傷つけ、アトピーの原因物質を体内に取り入れやすくしてしまうと言われています。
③さらに、パンの糖質は、血糖値を急激に上昇させます。
血糖値が急激に上がると、身体を疲労させ、インスリンを生み出す膵臓や、コルチゾールを生み出す副腎を酷使してしまい、炎症を抑えきれなくなります。
パンの代わりのお勧めの朝食
私が毎朝のパンはやめて、代わりに食べているのが、グルテンフリーのシリアルです。
でも、日本で買うは、甘いし、グルテンが入っているかもしれないので要注意!
私が食べているシリアルをご参考までに紹介します♪
こちらもiHerbで買っています。外国のシリアルは、種類が豊富で、見ているだけで楽しい。
Arrowhead Mills, オーガニックメープルソバフレーク(Maple Buckwheat Flakes), グルテンフリー, 10オンス(283 g)
こちらは、グルテンフリー、シュガーフリー、食物繊維たっぷり、しかも美味しい!
歯ごたえも良い感じです♪
パンからシリアルに切り替えた効果
パンを毎日食べていたころに比べると、、、
①腸の調子が良い
私のお勧めシリアルには、食物繊維がたっぷりなので、腸には最適です♪
②炎症の頻度が減った
たまに顔が痒くなることはありますが、以前に比べたら、赤くただれる、ということがなくなりました。
③体が疲れにくくなった
昔は、なんか眠気やだるさがあったのですが、パンを控えるようになってから、体がだるいと感じることがなくなりました。
ずっとパン断ちしないといけない?
アトピーが酷かったとき(数年前)は、毎朝のパンをやめて、シリアルに切り替えていたのですが、現在は、アトピーも良くなってきたので、週に2回ぐらいはパンを食べています。
今のところ、パンを食べてアトピーが激悪化する、ということもなく炎症を抑えられているので、このペースならパン(小麦粉)を食べても大丈夫のようです。
肌の調子が良くなってきたら、ちょっとずつパンを食べることができます。でも、食べ過ぎはNG。
まとめ
アトピーが治らない、体がだるい、と思われる方は、まずパン(小麦粉)断ちをしてみるといいかもしれません。
ずっと食べられないわけではないので、気軽に期間を設けてしてみるとか。
でも私は、今では、美味しいシリアル探しが楽しみの一つとなっており、パンがなくても生きていけそうです。
あと、パンは、白いパンではなく全粒粉パンなどを意識して食べています。嫌々全粒粉を選んでいるわけではなく、自然と全粒粉を好むようになりました。
嗜好って変わるもんなんです(笑)